カルテを管理・分析して医療の質を高める情報管理のスペシャリストを目指します。
3年制/男・女職業実践専門課程認定一般社団法人 日本病院会認定
診療情報管理士は診療録(カルテ)や情報を適切に管理し、そこに含まれる情報の持つ力でさまざまな課題に取り組み、医療の質の向上や安全管理、病院の経営管理に寄与する専門職として、今注目を集めています。「全国がん登録」制度も始まり、全国の医療機関から求められる人材です。本学科では医療業界でニーズが高い「診療情報管理士」資格を持つ専門職を目指します。
お仕事を動画で紹介(新しいタブが開きます)
●国公立病院 ●大学病院 ●大規模病院 など
診療情報の管理などで病院の経営に貢献する専門的な職業。今、もっとも注目されている医療資格の一つです。
院内の正確ながんのデータを国に提供し、私たちがより良いがん医療を受けられる体制づくりに貢献できる資格です。現場での需要が年々高まっています。
ITに関する基礎的な力が証明できる国家試験。IT化が進む医療機関において重宝される資格です。
実務経験者と同等レベルであると評価される医療事務の難関資格。診療情報管理士は医事の知識も必要となります。
現役の医師が基礎医学を分かりやすく解説。カルテ点検に必要な病名、症状、検査内容、治療方法に関する知識を学びます。
より良いカルテの作成を支援できるようになるため、カルテの保管・管理から運用方法まで病院で求められるスキルを学びます。
医療の質の向上、病院の経営管理 に役立つ情報の分析のため、診断情報をもとにした患者統計の方法やグラフ作成などを学びます。
●国際統計分類概論 ●国際統計分類
臨床医学で勉強した傷病名を、病名コード表ICD-10(WHO※作成) を使って分類する知識と技術を学びます。
●医療事務(医科) ●診療報酬研究 Ⅰ・Ⅱ ●医療事務コンピュータ ●薬理学 ●臨床検査学 ●医師事務補助
●電子カルテ学 ●情報処理 Ⅰ・Ⅱ ●ITパスポートⅠ・Ⅱ
●教養演習 Ⅰ・Ⅱ ●医療コミュニケーション ●キャリア・サポート・プログラム
過去11年間実績
反復学習を取り入れた「お茶の水カリキュラム」を軸に、現役の医師や診療情報管理士など、トップレベルの講師陣が実践的な教育を行います。全国平均を大きく上回り、圧倒的な現役合格率を達成しているのは少人数制できめ細やかな対応ができるお茶の水だからこその実績です。
2016年1月に始まった「全国がん登録」制度により、全ての病院でがん患者の情報登録が必須となりました。現場で求められる資格をいち早くカリキュラムに反映!質の高い教育により、就職先も大きく広がっています。その他にも、医療情報技師、【国家資格】ITパスポート、医療情報基礎知識検定、診療報酬請求事務能力認定試験、医師事務補助技能検定などの資格を多数取得できるので、大規模病院の就職に大いに役立ちます。
昨年度は大阪にて開催。お茶の水は、見事審査員特別賞を受賞しました!
〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1-9-51
一般社団法人 日本病院会認定校(診療情報管理士養成認定校)厚生労働大臣指定(社会福祉主事養成機関)文部科学大臣認定 職業実践専門課程福岡市のILPお茶の水医療福祉専門学校は、医療事務 医療秘書 診療情報管理 福祉を学ぶ専門学校です。
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